愛媛県松山市の陸上自衛隊松山駐屯地は20日、同僚に平手打ちをした男性隊員を停職6日の懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、松山駐屯地第110教育大隊所属の男性陸士です。
松山駐屯地によりますと、男性陸士は去年10月7日、同僚の男性隊員とすれ違う際に体が接触、その後、謝罪に来た男性隊員に平手打ちしたということです。
松山駐屯地の調べに対し、男性陸士は「自分が悪いのに謝ってきたので、場の空気を変えるために平手打ちをした」と説明しています。
第110教育大隊長の鳥生浩成2等陸佐は「このような事案が生起したことは誠に遺憾。服務指導の徹底を図り、再発防止に努めていく」とコメントしています。
注目の記事
忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】









