能登半島地震の被災地では、少しずつ生業再開の動きが出始めています。石川県七尾市では特産の能登かきを扱う浜焼き店が、きょう営業を再開しました。
七尾市の浜焼き店にはオープンとともに予約客が訪れ、けさ水揚げされたばかりの「能登かき」を早速、炭火で焼いて味わいました。
石川県かほく市から訪れた客
「自分の家も被災したし、能登の実家もかなりやられて落ち込むことが多いけど、食べて応援というより、食べて励まされる」
店を運営する山下水産によりますと、津波で成長前の稚貝をつるすいかだが崩れ、半分以上が流されました。さらに1か月以上続いた断水でかきを洗うこともできませんでしたが、今月10日に水が通るようになり、店を開けることを決めました。
山下水産 高山純代表
「能登かきの魅力を発信し続けることが私にできる復興支援」
当面の間、時間を短縮して営業するということですが、観光資源の復活が能登再生の第一歩になります。
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