岩手県盛岡市で19日、列車や駅構内で刃物を使った事件が発生したことを想定した訓練が行われ、鉄道会社の社員らが警察から対処方法を学びました。
訓練は毎年この時期に、岩手県警とIGRいわて銀河鉄道が合同で実施していて、19日は駅員や線路保守の作業員など約20人が参加しました。参加者は、はじめに事件が発生した際に重要なのは、乗客がパニックに陥るのを回避することで、冷静な対応が大切と心得を学びました。そして道場に場所を移したあと2人1組に分かれ、さすまたを使って刃物を持った相手との距離を取り、身動きが取れないよう制圧する方法を学びました。参加者はいざという時のために真剣に訓練に取り組んでいました。
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