気温が急激に変化するなか、注意が必要なのが体調管理。いま山陰両県ではインフルエンザなどが流行しています。

米子市内の小児科医院では。

おおの小児科内科医院 大野光洋 院長
「今年は10月ぐらいからすでにインフルエンザの流行があったんですけど、インフルエンザAは引き続き今も流行があります。
年明けからはインフルエンザBとコロナウイルス、今はそれらが混在している状況です」

去年秋に異例の流行となったインフルエンザですが、年明けにも再び感染が拡大するなど、今シーズンのインフルエンザは流行期間が長い傾向にあるといいます。

山陰両県の感染症情報センターによりますと、インフルエンザの流行情報は両県ともに全県で流行。鳥取県には14日、全域にインフルエンザ注意報が発令されました。