政府の外交上の機密情報を含む公電のやりとりが、中国からのサイバー攻撃を受けて外部から閲覧できる状態だったことがわかりました。

政府関係者によりますと、2020年に外務省のシステムが中国からのサイバー攻撃を受け、外交上の公電のやりとりを含む情報が外部から閲覧できる状態になっていたということです。

閲覧可能になっていた情報の中身や、発覚した経緯などは明らかになっていません。

同じく2020年秋には、中国軍のハッカーが日本の防衛ネットワークに侵入していたとアメリカのワシントン・ポストが報じています。

林官房長官はきょうの会見で事実関係を問われ、「回答は差し控える」とした上で、「外務省が保有する秘密情報が漏えいしたという事実は確認されていない」と答えています。