アメリカ中央軍は、イエメンの武装組織「フーシ派」のレーダー基地を攻撃したと発表しました。フーシ派への攻撃は2日連続です。
アメリカ中央軍は、現地13日未明にイエメンの武装組織「フーシ」派のレーダー基地を攻撃したことを明らかにしました。アメリカ海軍の駆逐艦「カーニー」が、複数の巡航ミサイル「トマホーク」を発射したということです。
アメリカによるフーシ派の拠点への攻撃は2日連続で、紅海で商船への攻撃を続けるフーシ派の攻撃能力を低下させ、航行の安全確保を目指す姿勢を改めて示したかたちです。
国防総省の高官によりますと、12日の空爆ではフーシ派の拠点30か所弱を150発以上の砲弾で攻撃していました。

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