タイの裁判所は、SNSで王室を批判する投稿や転載をしたとして、野党の国会議員に「不敬罪」で禁錮6年の有罪判決を言い渡しました。
AP通信などによると、タイの野党「前進党」の国会議員ラッチャノク・シノーク被告(29)は自身のSNSで、政府の新型コロナ対策に関連し、王室を批判する投稿や転載をしたとして起訴されました。
タイの裁判所は13日、王室に対する中傷や侮辱行為を罰する刑法の「不敬罪」を適用し、ラッチャノク被告に禁錮6年の有罪判決を言い渡しました。
無罪を主張していたラッチャノク被告は控訴の意向を示し、保釈が認められたということです。
ラッチャノク被告が所属する「前進党」は今年5月の総選挙で王室改革や反軍政などを掲げ、第1党となりましたが、保守派の反発などによって連立政権から外れ、野党になっています。
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