臨時国会最終日のきょう、立憲民主党は岸田内閣に対する不信任決議案を提出しました。否決されれば岸田総理が記者会見を開き、安倍派の4閣僚らの交代方針を表明することにしています。

立憲民主党 泉健太 代表
「いよいよ自民党のいわゆる裏金疑惑が出てきて、組閣能力も失っていると考えていますので、そういったあたりをしっかり訴えたい」

立憲民主党はきょう昼、岸田内閣に対する不信任決議案を提出しました。

不信任案は与党などの反対で否決される見通しで、岸田総理は夕方に国会閉会を受けた記者会見を開き、閣僚人事を含め、自民党・安倍派などの政治資金の問題をめぐる当面の対応策を表明します。

記者
「午前11時半前です。岸田総理がこれから自民党幹部との会合に臨みます」

岸田総理は自民党本部で麻生副総裁や茂木幹事長ら幹部と会談しました。

岸田総理は安倍派の閣僚4人と副大臣5人をあす交代させる一方、キックバックを受けていないと主張する安倍派の政務官については交代の対象とはしないことにしています。

また、高木国対委員長、萩生田政調会長、世耕参院幹事長の安倍派の党幹部3人も交代となりますが、その時期については調整を続けています。

きょうの会合では、こうした人事の方針なども共有したものとみられます。

岸田総理
「政府の政策遂行の遅延を招かないために、しかるべきタイミングで適切に対応すると申し上げてきた」

注目される松野官房長官の後任については岸田派の林前外務大臣を軸に検討が進められていて、国対委員長には浜田前防衛大臣が有力視されています。