政府が重要政策として掲げる「異次元の少子化対策」をめぐり、具体的な支援策を盛り込んだ「こども未来戦略」の素案が示されました。

「こども未来戦略」は少子化を食い止めるための具体策をまとめたもので、基本理念として、▼若い世帯の所得を増やす、▼社会全体の構造・意識を変える、▼全てのこども・子育て世帯を切れ目なく支援するの3つを掲げています。

戦略の素案には、▼子どもが3人以上いる多子世帯に対し、所得制限を設けず、大学などの入学金・授業料を無償化することや、▼ひとり親を対象とする児童扶養手当の所得制限を引き上げることなどが盛り込まれました。

政府はこの素案について、今後与党と調整を進め、「こども未来戦略」として閣議決定する方針です。