WHO=世界保健機関は17日、イスラエル軍が攻勢を強めるパレスチナ自治区ガザの避難所で、衛生状態の悪さから感染症が蔓延することへの懸念を示しました。
WHO ヨルダン川西岸・ガザ地区代表 リチャード・ピーパーコーン氏
「私たちは病気が蔓延することをとても心配しています」
イスラエル軍が攻勢を強めるガザでは仮設避難所に人が殺到し、清潔な水や衛生設備が不足しています。
感染症の蔓延が懸念されていて、WHOの担当者によりますと、確認されているだけで急性呼吸器感染症が7万件以上、下痢の症状の訴えは4万4000件を超えているということです。
さらに、雨季に入ることで洪水の可能性が高まり、下水道が機能しないことで病気がより広がる恐れも指摘されています。
ガザではおよそ7割の病院が機能していない状態で、WHOの担当者は「終わりのないニーズに対し、全く足りていない」と危機感を露わにしました。
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