アメリカの人気歌手テイラー・スウィフトさんが自らの写真や音声の商標を出願したことが分かりました。

アメリカ特許商標庁の資料によりますと、商標が出願されたのは今月24日で、コンサートで衣装を着たスウィフトさんがステージに立つ画像が1点。「こんにちは、テイラー・スウィフトです」などと話す音声ファイル2点、合わせて3点となっています。

ロイター通信によりますと、理由についてスウィフトさんの広報担当者や弁護士はコメントしていません。

スウィフトさんの画像や音声はこれまで虚偽広告や政治広告、それに性的な画像など生成AIによるディープフェイクに利用されてきました。

今回の出願について知的財産に詳しい弁護士は「著作権と違い、商標登録の場合は『紛らわしいほど似ている』といったケースなどでも幅広く権利を主張できる」と指摘していて、「AIの脅威からスウィフトさんを守るためだろう」と分析しています。