パレスチナ自治区ガザでの地上侵攻を進めるイスラエル軍は、最大都市ガザ市の「中心部」で戦闘を行っているとして市街戦を本格化させつつあることを明らかにしました。
イスラエル軍は7日、イスラム組織ハマスの拠点があるガザの地下トンネルを破壊したとする映像を公開するなど、北部を中心に攻撃をさらに強化しています。
こうしたなか、ガラント国防相は地上部隊が「ガザ市の中心部で戦っている」として、市街戦を本格化させつつあることを明らかにしました。
ネタニヤフ首相もさきほどのテレビ演説で、「ガザ市を包囲し、その内部で軍事作戦を展開している」と表明。
これに先立ちイスラエル軍は、ガザ地区北部の住民に南部への待避を改めて促しました。
南部へ退避する市民
「私たちは市民であり、平和を愛しています。自分の国であり、土地なのです。私たちにどうしろというのだ。1か月で1万人が殺された、本当に恐ろしいことだ」
一方、ハマス側はガザ市などでイスラエル軍により水の供給が完全に遮断されたと発表し、人道状況のさらなる悪化が懸念されています。7日で1か月となった戦闘による双方の死者はあわせて1万1700人以上にのぼっています。
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