木原防衛大臣は、イスラエルから退避する日本人などの輸送に備え、隣国・ヨルダンに待機させている自衛隊機2機のうち1機をギリシャのアテネに移動させたと明らかにしました。

イスラエル軍とイスラム組織「ハマス」の戦闘が続くなか、木原防衛大臣はこれまで2回実施したイスラエルから退避する日本人の輸送について、搭乗希望調査などを踏まえれば「帰国を希望する邦人の退避を実施できたと考えている」との認識を示しました。

その上で、ヨルダンに待機させていたC-2輸送機2機のうち1機は、今月3日にギリシャのアテネに移動させたことを明らかにしました。

▽ヨーロッパ各国との円滑な情報共有を図ることや、▽柔軟な運用を行うための措置で、今後さらに日本人を輸送する必要が生じた場合に備え、当面は必要な態勢を維持していく方針です。