緊迫する中東情勢を踏まえ、衆議院の安全保障委員会は2日、9日に行われる所信への質疑について今の臨時国会に限り、上川外務大臣には答弁の要求がある場合のみ出席を求めることで与野党が合意しました。
衆議院の安全保障委員会では、来週9日に外務大臣の所信に対する質疑が行われます。
安保委員会の事務局によると、きょう行われた理事会で与党筆頭理事の小泉進次郎衆院議員が野党側に対し中東情勢が緊迫化していることを踏まえ、「大臣の出席は質問がある限りにして欲しい」旨の申し入れをしました。
所信への質疑では大臣が常に出席することが慣例とされてきましたが、野党側は小泉氏の申し入れに応じ、今の国会に限り受け入れたということです。
先月、27日、30日には衆議院の予算委員会で全閣僚が出席する基本的質疑が合わせて14時間行われましたが上川外務大臣への質問はなく、これまでも与党からは「質問がないのに大臣が国会に出席するのは国益にかなわない」と指摘する声が上がっていました。
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