松野官房長官は、イスラエルに滞在する日本人の出国を支援するため、再び自衛隊機での輸送を調整していると明らかにしました。

松野博一官房長官
「自衛隊機による邦人等の輸送を再度行うことを念頭に、現在、在留邦人に対する出国意向調査、搭乗希望調査を実施しているところであります」

松野官房長官は午後の会見でこのように述べ、イスラエルに在留する日本人に対し、自衛隊機に搭乗し出国する考えがあるか調査していることを明らかにしました。

松野官房長官は、テルアビブ発・東京行きの直行便が今月30日を最後に、当面の間、運航計画がないことを指摘したうえで、今後の現地情勢の推移次第では「イスラエルからの空路での出国が困難になる事態も想定しておくべき状況にある」としています。

自衛隊機での輸送は今月20日に行われ、日本人60人と外国籍の家族4人、韓国人18人と外国籍の家族1人のあわせて83人が搭乗しました。