また中国軍の戦闘機がアメリカ軍機に異常接近しました。

アメリカのインド太平洋軍は、“中国軍の戦闘機が24日、南シナ海上空を飛行していたアメリカのB52戦略爆撃機に異常接近した”と発表し、映像を公開しました。

“夜間で視界の制約があるなか、3メートルほどの距離に接近し、衝突の危険をもたらした”として批判しています。

アメリカ国防総省は17日、“東シナ海や南シナ海の上空での中国軍機による危険な行動が2021年秋以降、180件以上にのぼった”と明らかにし、懸念を示したばかりです。