木原防衛大臣は、アメリカ空軍の無人偵察機「MQ9」の沖縄県・嘉手納基地への移駐について「期限を定めずに活動を実施する計画だ」と明らかにしました。

「MQ9」については、これまで鹿児島県の海上自衛隊・鹿屋航空基地に一時展開されていましたが、来月期限終了を迎えることから、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地に移駐されることが決まっています。

木原防衛大臣
「今般、嘉手納飛行場においては期限を定めずにISR(情報収集・警戒監視・偵察)活動を実施する計画となっております」

木原防衛大臣は会見でこのように述べ、海洋進出を進める中国を念頭に南西地域周辺での情報収集のニーズは高まっているとし、「MQ9」が沖縄へ移駐されることにより、より効率的な警戒監視活動を実施することが可能となると強調しました。

また、地元の基地負担について問われた木原大臣は「騒音等による影響は限定的」とした上で、「地元への影響を最小限にするために引き続き取り組んで行く所存だ」と述べました。