アメリカのバイデン政権は、殺到する不法移民への対策として中止していた「国境の壁」の建設を一部認めることを決定しました。
バイデン政権は、中南米などから大勢の不法移民が入国してきている南部・テキサス州の国境の複数の場所に壁の建設を認める決定をしたと明らかにしました。「物理的な防壁を建設することが緊急かつ急務となっている」としています。
今回の措置は国境の壁の建設を進めたトランプ前政権時代に議会で成立した予算を執行するもので、バイデン大統領は「他の使い道を求めたが、議会が動かなかったからやむを得ない」と釈明しています。
バイデン大統領は就任直後に国境の壁の建設を中止していて、今回の決定の後にも“国境の壁が役に立つとは思わない”との考えを改めて示しています。
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