オーストリア北部にあるヒトラーの生家を、警察署に改装する工事が始まりました。
オーストリア北部・ブラウナウにある建物。ナチス・ドイツの総統・ヒトラーの生家です。
2日、改装工事が始まり、周囲にはフェンスを設置したり、測量をしたりする人たちの姿がありました。建物の前には「ファシズムを二度と繰り返してはならない」と記された石碑が置かれています。
一方で、ネオナチと呼ばれるヒトラーを崇拝する人たちが訪れることもあり、国は2019年、ネオナチの“聖地”とならないよう警察署に改装することを決めました。
ロイター通信によりますと、「警察署への改装に賛成するオーストリア人はわずか6%のみ」とする調査結果があるなど、依然として別の用途での利用を求める声があがっています。
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