中国の9月の製造業の景況感を示す指数が30日に発表され、景気判断の節目となる「50」を6か月ぶりに上回りました。
中国国家統計局が製造業3200社を対象に調査した9月の製造業のPMI=購買担当者景気指数は8月から0.5ポイント上昇して「50.2」になり、景気を判断する節目の「50」を6か月ぶりに上回りました。
自動車や電気機械などの生産や新規受注が堅調で、景況感をけん引しました。中国政府が進めている金融緩和などの景気刺激策も一定の効果をもたらした可能性があります。
また、サービス業など非製造業の景況感を示す指数も8月から0.7ポイント上昇し、51.7でした。
ただ、不動産大手「恒大集団」のトップが当局から「強制措置」を受けたほか、「碧桂園」などでも経営危機が明らかになっていて、本格的な景気回復に向けて不安要素も抱えています。
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