中国は、きょうから建国記念日にあたる「国慶節」などに伴う大型連休が始まりました。のべ20億人が移動する見通しで、日本への航空便も「ほぼ満席」となっています。
記者
「大型連休が始まりました。上海の高速鉄道の駅も人で溢れかえっています」
きょうから8連休に入った中国ですが、上海の駅は旅行や帰省のため、中国各地に向かう人で朝から大混雑です。
鉄道利用客
「去年より人が多いですね。せっかくの休みなので、実家で親と過ごしたいです」
大型連休の期間中に移動する人は、のべ20億人以上。大手旅行会社によりますと、国内旅行の予約件数は新型コロナで行動が制限された去年の同じ時期の4倍ということです。
さらに、北京の空港でも、海外に渡航する人の長蛇の列が。海外旅行の予約は、去年の同じ時期の20倍に上ります。
タイへの旅行客
「バンコクとパタヤに行きます」
東京電力福島第一原発の処理水放出の影響が懸念される、日本の航空便は。
記者
「東京行きの便の搭乗手続きに大勢の人が並んでいます」
日本への旅行客
「昔の同僚が日本で働いていて、(処理水は)そんなに大げさな問題ではないという情報をくれたので、キャンセルしませんでした」
航空会社によりますと、“日本に向かう航空便はあすにかけてほぼ満席”ということです。
検索大手の「百度」などは、連休中の人気の海外旅行先として「日本が1位」という予測を発表していて、処理水の影響があるものの、根強い人気が伺えます。
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