NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長はウクライナでゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナ軍の反転攻勢について「徐々に前進している」と指摘しました。
NATOのストルテンベルグ事務総長は28日、ウクライナの首都・キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
NATO ストルテンベルグ事務総長
「ウクライナ軍は激しい戦闘に直面しているが、徐々に前進している。ウクライナ軍が1メートル進むごとに、ロシア軍は1メートル後退する」
その後の共同記者会見でストルテンベルグ氏は、ウクライナ軍の反転攻勢について「徐々に前進している」と指摘。一方で、ロシア軍については、「帝国的妄想のために戦っている」と非難しました。
また、ストルテンベルグ氏は、ウクライナへの弾薬供与などの支援のため、NATOが軍事企業と24億ユーロ、日本円でおよそ3770億円相当の弾薬などに関する包括的な契約を結んでいると明らかにしました。
そして、ゼレンスキー大統領が24日、ウクライナとアメリカが兵器を共同生産することを決めた、と明らかにしたことについて「歓迎する」とし、29日にキーウで開催され、20か国以上の軍事企業が参加する「防衛産業フォーラム」についても期待感を示しました。
一方、ゼレンスキー大統領は、ロシア軍が冬に向けて発電所などのインフラ施設を攻撃する懸念があることから、NATOに対し、防空システムの強化を求めました。
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