アメリカと中国は22日、経済と金融の問題について話し合う作業部会を設置したと発表しました。

アメリカ財務省の発表によりますと、新たに設置されたのは「経済作業部会」と「金融作業部会」で、経済・金融政策に関する「率直で実質的な議論」を行うほか、マクロ経済や金融に関する情報交換を行うとしています。

また、中国国営テレビは作業部会について「経済・金融分野に関する問題の意思疎通と交流を強化する」ものだと報じています。

作業部会の設置はイエレン財務長官と何立峰副首相が7月に会談した際に合意したもので、半導体の輸出規制の強化など両国の経済対立が深まるなか、経済対話を通じて、これ以上の関係悪化を防ぎたい狙いがあるものとみられます。