きょうの東京株式市場で、日経平均株価は先週末の終値より500円以上値上がりしました。

今月25日にアメリカの中央銀行にあたるFRBのパウエル議長が追加の利上げについて、今後得られる経済指標をもとに慎重に判断する考えを示したことから、市場では安心感が広まり、IT関連株などが値上がりしました。

また、東京外国為替市場で円相場が1ドル=146円半ばまで円安に進んでいることから、輸出関連株にも買い注文が集まりました。