きのう、総理秘書官を辞職することが発表された岸田総理の長男・翔太郎氏について、松野官房長官は、本人が退職金やボーナスを受け取らない意向であると明かしました。

松野博一官房長官
「(翔太郎氏)本人から『退職手当や期末手当、勤勉手当が支給されるのであれば全て返納したい』との申し出がなされていると承知しています」

松野官房長官はこのように述べる一方で、理由などについては「承知していない」と話しました。

自民党 梶山弘志幹事長代行
「公職に就く者、その周りにいる者、しっかりと襟を正して、自らその行動というものを考えて頂きたいという思い」

翔太郎氏の辞職について、与党内からは「総理の後継としては厳しくなった」などの声があがる反面、「続けさせてもよかった」などと擁護する声も聞かれました。

一方、立憲民主党の逢坂代表代行は自身のSNS上に「息子さんに箔をつけるつもりが、経歴に傷がついてしまいました」とコメントしたほか、国民民主党の玉木代表は、岸田総理が「解散総選挙に向けた環境作りを着実に行っているのかな」などと指摘しています。