(ブルームバーグ):高いEthics(倫理観)にIntegrity(誠実、真摯)をー。不適切会計疑惑に揺れるニデックの岸田光哉社長は5日の年頭挨拶で、社員に改めて企業風土の刷新を呼びかけた。
岸田氏は、高い倫理観を持ち、あらゆるハラスメントを許さず、誰から見られても胸を張れる行動を選択するといった誠実さが、「ニデックが社会から再び必要とされるための唯一の道」だとした。
また2025年を「私たちの経営基盤が厳しく問われた1年」だと振り返り、26年は全ての陋習(ろうしゅう)を打破し、「第2の創業」を成し遂げるために極めて重要な1年だと述べた。
24年の年頭挨拶で小部博志社長(当時)は、「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」など同社の三大精神を説き、業績拡大に向けて社員を鼓舞していた。
ニデックは第三者委員会による調査と並行して、「ニデック再生委員会」を発足し、企業風土改革を進めている。
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