ロシアの国営ガス会社は、ポーランド経由でドイツにつながるパイプラインを通じた天然ガスの供給を停止すると表明しました。
タス通信によりますとロシア国営の「ガスプロム」は12日、ポーランドを経由してドイツに天然ガスを送るパイプライン「ヤマルヨーロッパ」を通じたガスの供給を停止すると発表しました。
パイプラインの一部を所有するポーランド企業をロシアが制裁の対象としたためで、停止されれば、ドイツに影響が出る可能性もあります。
そして、プーチン大統領は。
「制裁が世界的な危機を引き起こし、自らの国益も損ねている」
ロシアへの制裁によりヨーロッパなどで急激なインフレが起き、最貧国は飢餓のリスクに直面していると指摘。
「責任は欧米にある」と非難しています。

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