長野県の軽井沢で開かれているG7外相会合は、警備が強化されるなかできょうから本格的な討議が始まっています。
日本は今年のG7議長国であるとともにアジアで唯一のG7メンバーであることから、林外務大臣は特に中国や北朝鮮など、インド太平洋地域の諸課題について議論をリードしたい考えです。
林芳正 外務大臣
「国際社会は今、歴史の転換点にあります。我々は法の支配に基づく国際秩序を守るという、G7の強い決意を世界に示していきます」
G7外相会合はきょうから本格的な討議が始まり、けさ行われた第1セッションでは、インド太平洋地域の課題について議論が行われました。きょうは、ウクライナ情勢のほか、G7とロシアとの間で中間的な立場を取る「グローバルサウス」と呼ばれる新興国・途上国との関係強化に向けた、G7の連携についても確認することにしています。
一方、岸田総理の演説会場で爆発事件が起きるなか、会場周辺は警察による厳戒態勢が敷かれています。G7外相会合は来月、広島で開かれるG7首脳会議に繋がる議論が行われますが、警備の面でもそのあり方が問われることになります。
高市総理が「石油備蓄約20日分を追加放出」表明 5月上旬以降に第2弾として 石油供給の偏り・流通の目詰まり対応も赤沢経産大臣らに指示