自民党の麻生副総裁と世耕参院幹事長、それに参議院の麻生派と安倍派の議員らが東京都内の中華料理店で懇談する様子をJNNのカメラがとらえました。異例の組み合わせに自民党内ではさまざまな憶測が流れています。
東京・港区の中華料理店には、麻生派から麻生氏や山東前参院議長、有村元行革担当大臣らが、安倍派からは世耕氏や岡田地方創生担当大臣、野上参院国対委員長らが集まりました。
自民党 武見敬三参院議員(麻生派)
「コンセプトなんてないよ。ただ、和気あいあいと食事をしました」
参議院の自民党は、長く安倍派・茂木派・岸田派の3派で主要ポストを分け合う「3派連合」の形がとられていて、麻生派内では不満がたまっていました。
関係者によりますと、この会合は世耕氏が呼びかけたということで、自民党内ではこの「3派連合」にくさびを入れる動きではないか、との見方が出ています。
一方、3派連合側の茂木派や岸田派内からは、「世耕さんは安倍派の中での自分の影響力を高めようと躍起になっている」などと冷ややかな声が聞かれます。
高市総理が年頭所感を発表「日本列島を強く豊かに、日本に希望を見出していく」新年の誓い 2026年も課題山積