ウクライナを訪問していた岸田総理がけさ帰国し、「ウクライナ侵略は国際秩序を揺るがす暴挙であると痛感した」などと語りました。
ウクライナを訪問していた岸田総理がけさ、チャーター機で羽田空港に到着しました。
その後、官邸で記者団に次のように話しました。
岸田総理
「ロシアによるウクライナ侵略、これは国際秩序を揺るがす暴挙であるということを痛感してきました」
また、「ゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナ支援の重要性を改めて感じたし、法の支配に基づく国際秩序を堅持しなければならないとの思いを新たにした」「こうした経験を踏まえて、G7広島サミットの準備を進めていきたい」と決意を語りました。
きょう午後には参議院の予算委員会に臨み、ウクライナ訪問の意義などをめぐり与野党の質問を受けることにしています。
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