アメリカのIT大手マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は、急速に進歩するAIについて「どの国の政府も備えていない」と批判し、世界規模での取り組みが必要だと訴えました。
ビル・ゲイツ氏は15日、ロイター通信のインタビューで、「AIが社会にもたらす変化に、どの国の政府も備えていない」と述べ、AIへの依存やAIによって雇用が奪われるリスクについて、世界各国が協力して取り組む必要があると訴えました。
ゲイツ氏はこうした問題について、すでにアメリカのトランプ大統領など世界の指導者と話し合ってきたと明らかにしました。そして、中国の習近平国家主席とも年内に会談したい考えを示しました。
ゲイツ氏は「AIは宇宙人の知能のようなもの」だと危機感を示す一方、AI技術が適切に管理され、公平に利用されるなら貧富の格差の解消に役立つなどとして、今後2年間で10億ドル、およそ1550億円をAIの普及のために投資する考えを示しました。
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