森英介衆院議長がウクライナの議会にあたる「最高会議」で演説し、ロシアの侵攻は「国際秩序を揺るがす蛮行だ」と非難しました。ロシアによる侵攻が始まってから、日本の国会議長がウクライナを訪問するのは初めてです。

森英介衆院議長は15日、ウクライナの民族衣装「ビシバンカ」を着用し、首都キーウの最高会議で演説しました。

演説で森議長は、ロシアによるウクライナ侵攻は「国際社会が何十年にもわたって築いてきた秩序と価値観を揺るがす蛮行だ」と非難したうえで、「力による一方的な現状変更は決して認められない」と訴えました。

また、森議長は2011年の東日本大震災と福島第1原発事故の際、ウクライナから支援を受けたことにも触れ、日本が持つ復旧や復興の技術は今後のウクライナ再建に役立つとの考えを示しました。

2022年のロシアによる侵攻が始まってから、日本の国会議長がウクライナを訪問するのは初めてです。