中国政府は日本人に対する入国ビザの料金を今月から大幅に値上げすることを発表しました。中国外務省の報道官は「対等の原則に基づくもの」と説明しています。

日本にある中国大使館は11日、今月14日から日本人に対する入国ビザを値上げすると発表しました。

一度だけ入国が出来る「シングルビザ」の場合、これまでの2250円の7倍以上となる16750円になります。

中国外務省・毛寧報道官
「今回の調整は対等の原則に基づいたものです」

中国外務省の毛寧報道官は11日の会見でこのように述べ、7月に日本政府が外国人に対するビザ料金を5倍に値上げしたことへの対抗措置であることを示唆しました。

中国政府は12月31日まで日本人が観光などの目的で短期滞在する場合の「ビザ免除措置」をとっていますが、仮に免除措置が延長されなかった場合、値上げの影響を受ける可能性があります。