(ブルームバーグ):トランプ米大統領は8月31日、ウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利について「やるべきことをやる」だろうと語った。議長が利上げ検討の可能性を示唆したことをどう受け止めるかとの記者団の質問に答えた。
トランプ氏はホワイトハウスの大統領執務室でのイベントでこのように発言。金利を引き上げることは「ばかげている」とも話した。ウォーシュ議長は28日の講演で、金融環境は現在、景気抑制的ではないなどと述べ、ウォール街では9月利上げの観測が台頭した。
ウォーシュ議長の利上げ検討のシグナルに反対であるか、この件について議長と話したかについて、トランプ氏は「ノー」と答え、「私は彼を大いに尊重している。彼はやるべきことをやるだろう」とコメント。その上で、「金利は高過ぎると思う」と話した。ブルームバーグ・ガバメントが伝えた。
さらに、「経済成長がうまくいっても、それがインフレを引き起こすわけではない。インフレは別の理由で起きる。私はインフレを好まないが、インフレが起きるのは別の理由からだ」と主張し、「われわれの金利は世界で最も低くあるべきだ」と論じた。
一方、ウォーシュ議長は31日、米ノースカロライナ州アッシュビルで開かれている20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、「米経済成長は強まったように見受けられる」と語った。
原題:Trump Says Warsh Will ‘Do What He Has To’ on Interest Rates、Warsh Says US Economic Growth ‘Appears to Have Strengthened’(抜粋)
(トランプ氏の発言を3、4段落に追加して更新します)
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