国会では、中道改革連合、立憲民主党、公明党の代表が先ほど会談を行い、3党の合流を断念することで一致しました。これを受け、中道の事実上の分裂が決定的な情勢となりました。
先週、立憲民主党が中道改革連合への合流を見送ったことを受け、中道はけさから断続的に党内で会合を開き、今後の対応を協議しました。
そして…
中道改革連合 小川淳也 代表
「この半年余りにわたって、様々困難な状況がある中、私ども49人一同が交わしてきた、ちぎりと友情、信頼、これは今後も不変である」
結党からわずか7か月。中道は旧立憲系と旧公明系の議員で事実上分裂することが決定的な情勢となりました。
ただ、中道の小川代表は今後も中道勢力を結集するとして、衆議院で統一会派を含めた連携を模索していく考えを示しました。
中道の結党を主導したこの2人は…
中道改革連合 野田佳彦 顧問
「(Q.ぶら下がりをお願いできますか)ノーコメントです」
中道改革連合 斉藤鉄夫 顧問
「今の状況は残念ではあるけれども、しかし、新しいスタート、小川代表を中心にやっていこうと」
そして先ほど、中道、立憲、公明の3党の党首は国会内で会談し、3党の合流を断念することで正式決定しました。
国会内から堀記者の中継です。中道はなぜ、このタイミングで事実上の分裂が決定的な見通しになったのでしょう?
3党の合流が断念となった今、“現状維持をしていても中道勢力拡大への展望は開けない”という公明党側の思惑があるようです。また、ある中道の旧立憲議員は「来年には統一地方選もあるので党を分けた方が身軽」だとも指摘しています。
さらに公明党にとっては、“高市政権が倒れたあとに与党に戻る”というカードが増えたのではと分析する関係者もいました。
中道の党内では“喧嘩別れ”をしたという雰囲気はないものの、衆院選直前に結党し大敗を喫した事情もあることから、今の情勢を慎重に見る向きが大半のようです。
今後、それぞれの党が生き残りをかけた厳しい再スタートを切ることになります。
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