7月末から今月にかけて政府・日銀が実施した為替介入について、15兆円を超える規模だったことが分かりました。
日米協調での円買い介入が行われ、今年行った為替介入はすでに27兆円規模と過去最大となっています。
財務省の発表によりますと、7月30日から8月26日までに15兆3993億円の円買い・ドル売りの為替介入が行われました。
1か月の円買い・ドル売り介入として過去最大を更新しました。
日米両政府は円安を食い止めるため、28年ぶりに円買いの協調介入を実施し、1ドル=163円台だった円相場は一時、155円台まで8円程度円高に進みました。
ただ、現在は159円台まで円安方向に戻り、為替介入による円高の効果を半分ほど打ち消した形となっています。
政府・日銀は4月30日から5月6日にも、合計11.7兆円規模の円買い・ドル売り介入を実施していて、年間で見た円買いの為替介入はすでに27.1兆円規模で過去最大となっていますが、根本的に円安を食い止める効果は乏しく、対症療法にとどまっています。
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