(ブルームバーグ):トランプ大統領は6月に1000件を超える証券取引を行った。22日の開示情報によれば、バークシャー・ハサウェイ、ビザ、マスターカード、シンタスなどを大量に購入した。
米政府倫理局が公表した届け出によると、取引総額は7810万ドルから2億6310万ドル(約124億円から420億円)の範囲だった。各取引の規模は金額ではなく、レンジで示されている。
最大の取引は6月22日に行われ、バンガード・グループの上場投資信託(ETF)の持ち分500万ドル~2500万ドル相当が売却された。
トランプ氏は2025年に2万1000件を超える証券取引を行っている。自身の政策や発言などに反応して市場が動いた時期に、集中的に取引することが多かった。2025年に行った取引の総額は6億ドルから18億6000万ドルで、同じ証券を同じ日に売買することもあった。
ホワイトハウスはトランプ氏の投資が独立して運用されているため、利益相反はないと主張している。トランプ・オーガニゼーションのエグゼクティブバイスプレジデント、エリック・トランプ氏(トランプ大統領の次男)は、父の資産はブラインドトラストに置かれ、受託者に一任されていると述べている。
原題:Trump’s Stock Disclosure Shows More Than 1,000 Trades in June(抜粋)
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