アメリカのトランプ大統領は、ホルムズ海峡の開放などをめぐる今後のイランとの協議の中で、イランの攻撃による被害の補償を求める考えを示しました。

トランプ大統領は10日、イランがホルムズ海峡の開放の条件として「戦争による被害を補償」を求めていることについて、「これまでの交渉で議題となったことはない」などとSNSで批判しました。

そのうえで、「私も同じようにイランに対して補償を求める」「今後行われるすべての交渉においてこの点を主張するよう担当者に指示をした」と書き込みました。

トランプ大統領は、補償の対象について「イランが戦闘のなかで殺害した数千人の人々」と主張するとともに、「過去50年間でイランに殺害された何十万人もの罪のない抗議者たちの遺族にも補償が支払われるべきだ」と書き込みました。