ホンダは5日、今年4月から6月までの決算で営業利益が過去最高になったと発表しました。歴史的な円安水準が業績を押し上げています。

ホンダが発表した今年4月から6月までの3か月の決算によりますと、本業の儲けを示す営業利益が前の年の同じ時期から17%増えて5307億円となり、四半期として過去最高となりました。

二輪車の事業でインドやブラジルを中心に販売が好調だったことに加え、四輪車の事業でも北米での販売が伸びたことなどが要因だとしています。

ホンダ最高財務責任者 川口正雄 執行役
「それに加えて、まずは為替ですね。これが今は日米の協調介入ということでかなり値動きが荒くなっていますけれども、1Q(第1四半期)で見ると、我々の想定よりも円安で推移した」

さらに、歴史的な円安水準となっている為替の影響で、営業利益が908億円押し上げられたとしています。

また、想定為替レートを従来の1ドル=145円から155円に見直し、来年3月までの1年間の最終利益の見通しについて、従来の2600億円から4000億円へと上方修正しています。