(ブルームバーグ):トランプ米政権が最も厳しい脅しの実行を繰り返し見送ったことで、イランは米国との衝突で優位に立っていると確信に至ったと米戦略国際問題研究所(CSIS)の中東プログラムディレクター、モナ・ヤクービアン氏が分析した。
ヤクービアン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「イランはトランプ大統領がそうするたびに『米国は弱腰で、イランが衝突で優位』とのメッセージを毎回持ち帰る」と見解を示した。
軍事的エスカレーション、実現しない外交的打開の発表、そして再び脅しに戻るというパターンの繰り返しを同氏は指摘。米国が直近の攻撃を見合わせたのは、中東各地のインフラやエネルギー関連施設の標的をイランがためらわず攻撃すると湾岸地域の同盟国が懸念したからではないかと語った。
原題:Iran Sees US as Weak After Trump Backs Off Strikes, CSIS Says(抜粋)
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