国連の安全保障理事会は、12月で任期を終えるグテーレス事務総長の後任選びのため、1回目の非公式投票を行いました。
この非公式投票は安保理15か国が事務総長の後任候補者6人についてそれぞれ「支持」「不支持」「意見なし」を表明するものです。
新たな事務総長に選出されるには、安保理で非公式投票を重ねて1人に絞り込まれた後、国連総会で任命されるため、拒否権を持つ常任理事国から反対されないことが事実上の条件となっています。
投票は非公開で行われましたが、ロイター通信によりますと、国連貿易開発会議の事務局長を務める中米コスタリカのレベッカ・グリンスパン氏が最も多くの票を集めました。
次いで、南米ガイアナのキャロリン・ロドリゲスバーケット国連大使が支持を得たということです。
非公式投票は今後も複数回行われ、新たな事務総長は秋ごろまでに選出される予定で、グリンスパン氏ら女性が史上初めて事務総長に選出されるか、注目されています。
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