アメリカIT大手のメタとマイクロソフトが、ことし4月から6月期の四半期決算を発表し、マイクロソフトが増収増益となった一方で、メタは増収減益となりました。

29日に発表されたメタの四半期決算で、売上高は前の年の同じ時期を28%上回る608億100万ドル、日本円でおよそ9兆9000億円。純利益は14%下回る158億4800万ドル、およそ2兆6000億円で、増収減益となりました。

訴訟関連費用や人員削減に伴う退職金などのコストがかさみました。

一方、同じ日に発表されたマイクロソフトの四半期決算で、売上高は18%上回る900億700万ドル、およそ14兆7000億円。純利益は31%上回る357億6600万ドル、およそ5兆8000億円で増収増益でした。

「アジュール」などのクラウドサービスが市場予想を上回る43%増と好調でした。

一方、データセンターなどの設備投資額は、両社とも前年を上回っていて、AIをめぐる開発競争が続いています。