消費税減税 高市総理の決断は 進むも引くも“茨の道”

小川彩佳キャスター:
高市総理が何を考えているのか言葉を聞きたいという有権者も多くいらっしゃると思います。
物価高対策の大きな柱でもある消費減税については、国民会議で超党派の議論が進められてきましたが、27日、「意見の一致には至らなかった」とする中間とりまとめ案が示されました。一方で、高市総理は「国民会議で結論を得た上で速やかに法案を提出したい」としています。

星浩さん:
消費減税は非常に難しい選択です。減税をやればインフレが加速して市場が混乱します。また、自民党の中でも消費減税をやるべきじゃないという人がいますから、これから自民党の中が紛糾する可能性が出てきます。
一方で減税をやらないということになると、「公約違反じゃないか」ということになり求心力が低下していきます。どちらをやっても高市総理にとってあまりプラスがないので、どういう風に最終判断するかは、非常に大きな選択になると思います。
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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
政治記者歴30年 福島県出身