高市総理「成長のスイッチ押しまくる」「今やらないと間に合わない」
高市総理:
「骨太ショック」という言葉は、とある新聞社が発信して、それで広がりましたけれども、私はまだ閣議決定もしていない政府のただ一つの文書の原案が、ショックの原因だとは思っておりません。
為替市場もそうです。金利もそうですけれども、これは様々な要因によって決まります。今日の値動きを見ていても、アメリカの金利だったり、雇用統計の影響だったり、それによって随分、ブレがありますよね。
それから、やっぱり地政学的なリスクですとか、ショックへの体制とか、いろんなことで判断されるものだと思います。
先ほど2年後、今より悪くなっているとおっしゃいましたが、玉木代表と私が目指しているのは、今こそ経済を強くすると。いや、今成長に向けてエンジンを吹かすときでしょうということだと思うんです。
今とにかく供給力を強くする、人材も強くする、エネルギー、食料、安全保障ですね。こういうリスクに耐性のある、そういう国造りの今絶好のチャンスが来ていると思います。今やらなかったら経済は強くならない。だから強い経済と、そして債務残高、これのGDP比を引き下げていくということを申し上げておりますが、この財政の持続可能性、これを両立する。
そのために、私は成長のスイッチを押して押して押しまくると申し上げました。今がそのチャンス。2年後に悪いようだったら本当に、日本はチャンスを失ったと、私はそう考えます。一緒にやりましょうよ、強い経済づくり。全部、今ならできます。今やらないと間に合わない。そう思っております。
国民民主党 玉木雄一郎 代表:
気合と根性だけでマーケットは動かないんですね。私も大賛成です。「責任ある積極財政」には賛成なので、それができる環境を整えることだと思います。
我々は、「国債NISA」ということで、NISAの対象に国債を加えることなど、国内の安定的な受け入れをしっかりできるような体制、あるいは個人にとっても、ミドルリスク・ミドルリターンの新しい投資対象をつくろうということも提案して、これは責任ある積極財政も資すると思っていますので、ぜひ冷静な、客観的な経済の分析の中で最適な政策選択を行っていただけるように、改めて総理に求めて、私の質問終わりたいと思います。