対話型AI「ChatGPT」を手掛ける米OpenAIは、より幅広い複雑な業務を長時間にわたって処理できる新たなAIエージェントを発表した。ビジネス分野での利用拡大を狙う。

新ツール「ChatGPT Work」は、文書や表計算、プレゼンテーション資料、ウェブアプリの作成を支援する。OpenAIの最新AIモデル「GPT-5.6」を基盤としている。GPT-5.6は当初予定より公開が遅れ、9日に公開される。

OpenAIと競合のアンソロピックは、コードの作成やデバッグを自動化するツールで実績を築き、より幅広い業務に対応するAIエージェントの開発を急いでいる。利用者層の拡大を目指すアンソロピックは今年、同様のAIツール「Claude Cowork(クロードコワーク)」を発表した。

両社はいずれも、非公開で新規株式公開(IPO)申請書類を提出した。ブルームバーグ・ニュースは、アンソロピックが早ければ今秋にも米市場に上場する見通しだと報じている。一方、OpenAIは来年の上場を検討している。

原題:OpenAI Unveils ChatGPT Work Agent to Field Tasks for Hours(抜粋)

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