「事前にいうべきである」撮影を経て懸念抱き、“配慮”を佐藤さんに伝える

井上キャスター:
佐藤さんは「橋本さんへの必要な配慮」を把握しない状況で撮影が行われました。

3月22日、車内での撮影で、佐藤さんが台本にない「橋本さんの顔に触れる」場面がありました。のちに、「これがハラスメントだったのではないか」とSNSで尾ひれが付いて拡散しました。

しかし、この場面については、橋本さん側が「これがハラスメントという認識はありません」と明確に否定しています。

ここでポイントなのは、橋本さんとしては「身体的接触の際には配慮や相談が必要」と事前に伝えていたため、佐藤さん本人が知っていると思い、演技を続けていました。

しかし、それまでの撮影を通じて、佐藤さんの▼アドリブでの身体接触がある演技、▼他者との距離感が近い場面を感じたため、橋本さん側は「(佐藤さんは)配慮の件を知らないのではないか」という懸念を抱きます。

そこで、改めて橋本さん側は、「身体的接触に配慮や相談が必要なことを佐藤さん本人に伝えるよう要請」を、フジテレビ側に再び要望しました。

これを受けて、車内撮影の翌日に、フジテレビのプロデューサー側から佐藤さん本人に伝えられました

初めて知った佐藤さんは「どの範囲の身体接触であれば問題がないのか。橋本さん本人に直接確認したい」と申し出ました。

そのため、間に入っているフジテレビ側は、事務所の関係者含めて協議の場を調整することにしました。

ただ、その協議の場が整う前に、佐藤さんが1人で橋本さんの楽屋を訪ね「演技に制限があるのであれば事前に言うべきである」旨の発言があったそうです。