外国為替市場で円相場が1日で2円程度、円高方向に進むなど神経質な値動きが続くなか、片山財務大臣は「日米で緊密に連絡を取っている」と述べ、改めて市場をけん制しました。
1ドル=162円台と39年半ぶりの円安水準で推移していた円相場はきのう、アメリカの雇用統計の内容が市場の予想より悪かったことなどを受けて、一時、160円台半ばまで円高方向に進みました。
片山さつき財務大臣
「必要に応じていつでも適切に対応します。日米でもいつも緊密に連絡を取っています」
けさの会見で片山大臣は、日米間で為替介入の方針などを確認した覚書に「変わりはない」と改めて市場をけん制しました。
政府・日銀による為替介入への警戒感が広がり、神経質な値動きが続いていて、現在は1ドル=161円台前半で取引されています。
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