イランの国営メディアは、カタールを訪問している代表団がカタールやパキスタン側と協議に臨み、アメリカとの戦闘終結に向けて締結した覚書の履行状況などについて議論したと報じました。

イラン国営メディアは1日、仲介国カタールを訪問しているイランのガリババディ外務次官がカタールのムハンマド首相と協議したなどと報じました。

協議では、アメリカと締結した覚書の履行状況や、イランの凍結資産について話し合ったということです。

また、イラン外務省は、代表団がカタールとパキスタンの担当者を交えた3者協議にも臨み、イスラエルによる攻撃が続くレバノンでの停戦についても話し合われたとしています。

一方、ガリババディ次官は、アメリカとの直接協議は行われなかったと明かしたほか、最終合意に向けた協議はまだ始まっていないと強調しています。

こうしたなか、カタール外務省の報道官は1日、声明を出し、アメリカとイラン双方の代表団と協議し、進展があったと明らかにしました。

詳細については分かっていませんが、今後、協議を継続することで合意したということで、次はイランのハメネイ前最高指導者の葬儀が終了したあとに開催されるということです。