ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、プーチン大統領は28日、「ウクライナ側から新たな提案があった」と主張しました。
新たな提案は、互いに領土の奥深くに対する長距離攻撃を停止することや、戦闘をロシアが一方的に併合したウクライナの東部・南部の4州に限定するものだとしています。
プーチン氏は「すべての提案について注意深く検討している」と述べる一方、「われわれの計画には、ウクライナ政府を救うことは含まれていない」と強調しています。
また、ウクライナ軍の長距離ドローンなどによるロシア国内のエネルギー施設などへの攻撃で、ロシアが燃料不足に陥っていることを認めながらも「危機的ではない」と主張しました。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は29日のビデオメッセージで、プーチン氏の言う“新提案”については言及しませんでしたが、「我々はこの戦争を終わらせるためのあらゆる提案をしてきたが、ロシアは毎回拒否する」「つい最近も、ロシアが戦闘を継続したいという明確な意思が示された」と非難しています。
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