航空自衛隊が今年度中に「航空宇宙自衛隊」に改編されることを受け、森田航空幕僚長は組織の正式な略称について、引き続き「空自」を利用すると発表しました。

森田雄博 航空幕僚長
「今後とも、空、そして宇宙において、国民の命と平和な暮らし、我が国の領土・領海・領空を守るという使命を果たすべく、一丸となって準備に万全を期す所存であります」

先週、航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編することを盛り込んだ改正防衛省設置法の関連法などが成立したことを受け、航空自衛隊トップの森田雄博空幕長はきょう(30日)の会見でこのように述べました。

組織は「航空宇宙自衛隊」に名称の変更が行われますが、略称には引き続き「空自」を利用するということです。

英語での名称は、「Japan Air Self-Defense Force」から「Japan Aerospace Self-Defense Force」に改称するということですが、英語の略称は今の「JASDF」をそのまま維持するということです。

航空宇宙自衛隊は今年度中に発足する予定で、宇宙領域の専門部隊「宇宙作戦集団」を新たに編成することとしています。

空自が発足した1954年以来、組織の名称変更は初めてです。